去年の5月くらいから、ダイエット目的でジョギングを始めた。最初は2kmくらい走っただけで音を上げていたのだけど、僕には珍しく三日坊主で終わらせずに(かと言って毎日走ることができるわけではないので週に2、3回)、コツコツと走っていたら、秋頃には10km程度なら次の日に疲れを残さずに走れるようになった。去年の夏はものすごく暑くて、夜に走ると言っても気温は余裕で30度を超えていて、そんななか月間100kmとか走っていたのでスタミナはそれなりについたのだろう。
11月に隣の県で開催されたハーフマラソン大会にエントリーした。2年前、まだ市中病院で働いていた頃にろくろく練習もせずに出場して、一応完走はしたものの途中から足が上がらなくなって結局ずっと歩いてゴールという結果に終わっていたので、なんとか雪辱をと思ったのだ。結果は、2時間ちょっとで完走できた。
季節が変わって、冬になった。さすがに最近の寒波のせいで、夜は氷点下まで気温が下がる中走るのはつらいのでさぼりがちになっていたのだけど、10日以上走らずにいたら、昨日あたりから肩はこるし背中は痛いし、腰はだるいしで、どうも体が走ることを要求しているような気がした。そこで今日はウインドブレーカーを着込んで夜中の田舎道を6km走った。39分。時々、僕と同じように走っている人を見かける。確かに最近ジョギングが流行ってるみたいだからかな。そういえば走り始めたのはダイエット目的だった。気がつけば体重は3kgくらい減っていた。体脂肪率も4%くらい減って、憧れの10%切りももうすぐだ。走り始めたときはこんなに続くとは思わなかったけれど、意外と僕の性にあっていたのかもしれないね。
というわけで、これからも時々ジョギングの記録日誌を書くかもしれません。